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家事嫌いをなおす3つの方法

毎日の家事は想像しているより忙しく、あまり理解してもらえない仕事ばかりです。

中には「やって当たり前」なんて思っている方も少なくありません。

あなたは家事が苦手で、なるべくなら料理もやりたくないと思っていませんか?

感謝されるならまだしも、ありがとうの一言も言われたことがないなら

この負担を何とかしたいと思うはず。

そこで長年主婦をやっている私が、家事・料理嫌いになる原因や、少しでも負担を軽減する方法についてご紹介していきます。

家事とは?ふだん家でどんな仕事をしてるの?

毎日家にいるなら、家事も料理も当たり前にできるのでは?と思われがちです。

でも子供がいる家庭の場合には、家事・掃除・洗濯・料理・買い物など

家のことすべてを一人でこなしているばかりではなく、子育てなども毎日こなしています。

なんだこれだけか、なんて思っている人もいるかもしれません。

ですが料理といっても、買い物に行って献立を考えたり、食費をできるだけ抑えつつ

家族の健康の為に野菜を食卓に取り入れるなど、考えなくてはいけないことが沢山あります。

掃除も、掃除機・雑巾がけ・お風呂掃除・トイレ掃除などの定番から、

細かなところまでやらなくてはいけないことも…。

ゴミ捨てだって各部屋のゴミ箱のゴミを集めてから分別し、所定の場所に持っていかなくてはいけません。

家事の仕事は想像以上に手間がかかるものも多く、これが365日24時間休みがないと考えると

いかに大変なのかがわかると思います。

なのでこの記事は、まるでお手伝いさん扱いする家族にこそ見てほしいと思っています。

家事嫌いになる原因

「家事が嫌いで料理もやりたくない」と話す人も少なくありません。

嫌いになるってどういうこと!?

と思われがちですが、意外な原因があります。それは

①育った家庭環境

家事嫌いになる理由として、育ってきた家庭環境が影響していることもあります。

例えば母親しか家事をやらない環境で、いつでもバタバタと家事をしていて父親が全く手伝わない家もあると思います。

そんな母親の姿を見ていて家事に対して苦手意識を持ってしまうかたもいます。

その反対で、家庭で母親が全く家事をしない環境だと、家事のやり方がわからず結婚してからも家事も料理もしたくないと話す人もいます。

このように育ってきた環境によって、家事に対しての考え方は違うものです。

②やらず嫌い

家事が嫌いと話す人のなかには、やらず嫌いでなんとなく苦手意識を持ってしまっていることもあります。

家事をやりたくない理由が明確にあるわけではないものの、家にいて家事をこなしたり料理を作ることに対して苦手意識を感じてしまいます。

やらなくてはいけないといわれるほど反発してしまい、余計に何もしなくなってしまうことも。

実際に家事に挑戦してみると、そこまで苦手じゃなかったなんて人もいると思います。

家事に対して苦手意識を持ってしまっているばかりに、やらず嫌いになってしまう人もいるのです。

③『やって当たり前』と思われる

『家にいるんだから家事ぐらいは』と思われていることに対して、不快に思っているかたもいます。

やって当たり前だと思われていたり、家事は女がやるものだという古い考えで、全く手伝わない環境に対して辛いと思ってしまいます。

家事をやって当たり前でしょと思われていることに対して嫌になってしまい、家事と向き合うのが苦手になってしまいます。

今は男性でも家事を手伝う人も増えています。普通になりつつあるのです。

なんでもやって当たり前の環境は、女性にとっても負担になってしまいます。

少しでも負担を減らす工夫とは?

毎日の家事が大変だからこそ、少しでも負担を減らす工夫を積極的に取り入れる必要があります。

特に家族として生活をともにする相手だからこそ、思いやりの気持ちも大切です。

①食材宅配サービス

毎日の料理を外注してしまう方法もあります。

料理の準備をしたくないのに買い物に行って準備して片付けて…

なんてしていると、毎日やらなくてはいけないことなので大きな負担になります。

ヨシケイのような1食から注文できる食材宅配サービスもありますし、冷凍保存ができるので食べたいときに解凍するだけの簡単なものです。

種類もたくさんありますし、献立の種類も多いので毎日とはいわないにしても週に1回・2回から取り入れるようにしてみると、食事の準備の負担も減るはずです。

食材宅配サービスを利用すれば、

時間にゆとりを持って行動できますし、料理のレパートリーも自然に増えていくはずですよ。

②話し合う時間を作る

夫婦にとってはお互いに感謝する気持ちも大切です。

そのうえで、お互いに負担だと感じているのはどんなことなのか、お互いに感じていることを話しあう時間も大切です。

一緒にいるからといって、お互いのことを理解しているとは限りませんし、

家事に対してストレスを抱えてしまっているのであれば、負担を軽減することも考えていかなくてはいけません。

お互い話し合い気持ちを寄り添いあうことも大切です。

③一度家事をやめてみる

主婦が当たり前のようにやっている家事や料理がどれだけの価値があり、大変なことかを

一度すべて外注してみることで実感してもらう方法もあります。

なかなかこれが思い切れないですが、たった一度何かのきっかけでチャレンジしてみると違います。

いかに時間がかかることで負担になるのかを実感すれば、やって当たり前の考え方が変わるはずですよ。

まとめ

家事が嫌いで料理をやりたくないのは、ちゃんとした理由があります。

どうしてそんな気持ちになっているのかまずは寄り添うこと、しっかりと話し合ったうえでどうしたら負担を軽減していけるのかを考えていきましょう。

また、食材宅配サービスを利用することで、家事の時間短縮ができますし、

料理も自然と上達することで、不得意だという意識が変化することが期待できるのでおすすめです。